2015年2月2日月曜日

【将棋】 順位戦A級10年(2005→2015)


73期(2015-2014) ―63期(2005-2004)

「A級在位者一覧」

羽生善治   名人・1・1・1・名人・名人・名人・3・2・1・1
森内俊之   1・名人・名人・名人・3・3・1・名人・名人・名人
行方尚史   2・9・B1・・・10・B1
渡辺 明    3・4・2・2・9・B1
佐藤康光   4・6・7・9・B1・2・8・4・3・4・2
深浦康市   5・7・10・B1・10・B1・9・B1・9
三浦弘行   6・2・3・5・1・8・2・8・8・7・5
久保利明   7・10・B1・8・10・B1・7・7・3・8
郷田真隆   8・3・6・4・7・1・3・1・4・10・B1
広瀬章人   9・B1・・・・
阿久津主税  10・B1・・・

屋敷伸之   B1・5・5・10・B1・・
谷川浩司   B1・8・4・7・6・7・7・2・1・5・3
高橋道雄   ・B1・8・3・2・9・B1・10
橋本崇載   ・・9・B1
丸山忠久   ・・・B1・6・4・4・4・5・5・6・4
木村一基   ・・・B1・5・5・5・9・B1
藤井猛    ・・・B1・8・6・6・6・6・2・7
井上慶太   ・・・・・・B1・10・B1
鈴木大介   ・・・・・B1・9・B1・8・6
阿部隆     ・・・・・・・・・B1・10・B1
森下卓    ・・・・・・・・・B1・9・



右側は順位の履歴ですが、間違ってるかも?

私が将棋に興味を持ったのが2011年ですので
まだ4年しか見ていないんですねー
となると、藤井さんがA級にいた時の対局は見ていないんだなー


羽生さんのように将棋全体として勝ち続ける人というのは、
将棋の神というか
(野球で言えば王貞治的な…?イチロー的な?金田正一…?)
異例として、
でも大山先生、中原誠、加藤一二三さんが全盛期だった頃っていうのはどんなんだったんだろ?
やはり羽生さんのように当時無敵みたいなイメージだったんだろうか?
ひふみんの場合…負け数も多いから、ちょっとイメージつきにくい…
単に現役年数が長いから負け数が多いわけではないみたいですし。
トーナメントとかで勝つからこそ負け数も多くなる…的な?

羽生・大山のように勝ち続ける、無敵状態の人はおいといて
次に凄い人というのは、安定してA級にいる人なんですが、次点で(降格しても)負けてもまた勝つ人
凄いんじゃないかなーって思うのです。
いけいけどんどんの人がA級に登ってくる人もいるけれど、
やはり勢いが弱まれば、負けてしまう。でもそこからまた登る人が強い。

10年っていうスパンで見てみると、何人かB1に落ちても、また昇級してる人も多い
ちょっと面白いものが分かりましたね。
まだ将棋好きになって数年なので、まだ色々な変化がありそうで面白い

ボクシングで「チャンピオンの拳は重いんだ―」的なのがありますが
やはり、そういう環境要因といいますか、A級を守りぬくという力があるんでしょうか
高齢の棋士でもA級にとどまっている人が何人かいますよね。

最近では高橋道雄さん、谷川浩司はまだ若いけれど、
2000年を見ると、加藤一二三、田中寅彦、青野照市さんがいます

PCソフトも強くなってきて?ここ数年、10年?で将棋の質も変わってきているから?
高齢の棋士が降格してしまうと、そのままずるずる落ちて行ってしまうというのは
あるのかもですね

振り飛車党」というのはなかなか厳しいですね
久保さんが今は踏ん張ってくれていますが
藤井さん、またいつか復位(タイトルやA級に)してくれるでしょうか
こう見ると?振り飛車が強い時期というのはあるそうですが…
しかし突き詰めていくと飛車を振るという手損が…?

多分強いのは、振り飛車も居飛車もある程度、戦法をちらして戦える人が強いんでしょうかね

振り飛車党の、対抗型(居飛車破り)より
居飛車党の対抗型(振り飛車破り)の方が成績がなんとなく良さそう。

相居飛車は横歩取りとか、角換わりとか矢倉など色々あるし
居飛車VS四間飛車や三間飛車など、対抗型の定跡は結構多い

振り飛車党からすると、相振り飛車の対局というのがあんまり多くない。

単純に、「振り飛車が好きだから」という棋士が増えてくれば
振り飛車が強くはなると思うのですが、
「将棋」のプロだから「将棋」を研鑽していくことをしていくと、やはり
居飛車党になっていくのかも?

10年の顔ぶれを見ても、現在の10人+11人で21人
その前の10年と比べると、21人というのは少ない…かもしれませんね
上記したように、将棋の質的に、ベテランが勝ちにくくなってきているかも?

でも逆に、統計的に、だいたい同じような数字になるかもしれない
これは、もう少し研究してみたいところ。


「タイトル(名人)」

ここ10年の
順位戦A級・名人戦を見ると
タイトルは羽生善治さん森内俊之さんで寡占状態(笑)
ちなみに逆上って60期まで、この二人で独占しています
60期までの名人在位が羽生5期 森内8期という戦績

こうしてみると、森内さん、今期みたく戦績が悪い年が結構あるけど?
やはり偉大な人ですよね。

「60期まででの、名人、挑戦者」

羽生善治・森内俊之
三浦弘行・郷田真隆・谷川浩司・丸山忠久の6人

なんというか、名人(竜王もそうなんだろうけど)はほんと特別な感じがします
竜王の方が賞金的にも最高峰の棋戦となっちゃってるけれど

伝統も含めて、やはり「名人」というのは重みがありますね。

例えば、国民栄誉賞とか?w、国技・将棋としての最高峰は
竜王より名人にしてほしいな。

でも竜王戦も以前は十段戦っていう伝統あったんだっけ?その辺は解らん。

ちなみに1期まで逆上っても
羽生善治、森内俊之、丸山忠久(2)、佐藤康光(2)、谷川浩司、米長邦雄(1)
中原誠、加藤一二三(1)、大山康晴、升田幸三(2)、木村義雄、塚田正夫(2)

ぱっと見ると、1期名人取ると、やはりそれを偶然と思わせないように
防衛をするというパターンが多い…?

1期名人を取るだけでも凄いと思うが(元名人って言えるしw)
その中でも、2期防衛する力があるかどうかでも、ちょっと境界がありますね

1期名人を取る人
2期以上防衛する人
合計で3期以上取る人

「今年の名人戦」

羽生名人に挑戦するのは誰になるでしょうか
トレンド的には(笑)、森内さん以外の誰が挑戦者になっても
羽生さんが防衛するでしょうね(おいw)

名人戦はどのカードになっても熱く、観戦が楽しみですが

渡辺明が残り2つ勝てば、順位の差で挑戦者決定ですか?
同成績だとプレーオフ制…という解釈かな。

今のところ可能性があるのは(残り全部勝つとすれば)
行方尚史(2) 7-2
久保利明(7) 7ー2
広瀬章人(9) 7ー2
渡辺明(3) 6ー3
深浦康市(5) 6ー3

となるので、行方さん、久保さん、広瀬さんという感じかな?
でも組み合わせあるから…
可能性はこの5人ともあるみたいだ

うーん、
個人的見たいカード順

・羽生名人ー広瀬章人
ぜひ穴熊戦を見たい
広瀬・深浦の挑戦なら、善戦かつ奪取の見込みは十分ありそう
ストレートではなく、一進一退な…?

横歩取りとかの可能性も多いけど
穴熊が見たいw


・羽生名人ー深浦康市
10年の移り変わりみてA級に上がったり下がったりの苦労の多い深浦さん
でも、羽生さんとのカードはいつの対局も熱い
棋譜として居飛車同士で面白そうなカードは渡辺戦、深浦、広瀬さんの順かなぁ


・羽生名人ー久保利明
尊敬する振り飛車党の一人なのだが、
勝てる絵がまるで見えません。
あと凄い華麗なサバキが一局ぐらいは見れるかもしれないけれど、
面白い棋譜になるかどうか…


・羽生名人ー行方尚史
挑戦の第一候補ではある、残り2戦は勝ちそうな気がするし。
堅実で強いイメージが最近行方さんあるけど
こないだのタイトル戦の挑戦もそうだけど
「名人」も似合わないし、タイトル奪取の絵も見えない
相居飛車の棋譜的に、面白いものが見える気もしない…w

・羽生名人ー渡辺明
あまり見たくないカード
奪取の可能性は一番あるけれど
相矢倉、角換わりとかの熱い戦いは見ものだけれどね…

タイトル戦劇として、羽生名人が防衛しても渡辺明が奪取しても
それ自体にはあまり面白みがない。


あとは可能性はないけれど

羽生名人ー佐藤康光(挑戦)のカードは見たい。