2015年7月8日水曜日

【将棋】 霧島 VS 高月

【将棋】 霧島都 VS 高月社


盤上の詰みと罰より


(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)

(局面が表示されぬ…)

1、53手目 33金打ち


金のただ捨て!

同飛に角を打って飛車を取ろうとする狙い






2、96手目 26金打ち


この手は後手の詰めろ

同歩なら、27金打ち、同玉、35桂馬などから詰まされます

そこで、本譜は詰めろ逃れの詰めろの35金打ち!

なかなか見えにくいものです。


ただ、PCを使って検討してみると、62龍からもう少し玉を追ってから

35金打ちでも同じようだったので、62龍はアマチュアでも見えるので
そこから少し進めると35金打ちも見えやすくなるかもしれません。




この対局は、後手の早い段階でのばっさり角切りなど激しい対局でした
負けじと、97角からの角を切っての33金という鬼手…というストーリーでしたが
金打ちは97角の段階で見える手ではあるかも。
97角の段階で見えてたのか、97角はあくまで次の攻め手の準備だったのか…
ただ、後手がばっさり角を切ってから攻めていくという手があったので
受けていては負けるので、切る手を考えたのかもしれません

後手がまずい手…ゆるい手があったとすれば55金?かなぁと思ったけど
それ以上に、金無双の囲いがもろかった、という感じでしょうか?
相振り飛車の時の攻め手段として、少し勉強になった気がしました。

最近、また棋書?を読み進めていますが
金無双は71銀を△82銀としない方が良いって書いてましたね(わりと初歩の囲いの本で)
この対局で、71銀と後に受けているので、囲いの形を作った82銀こそが緩手だったのかも。
金が切られる位置にあったことや、囲いそのもの、もしくは82銀の緩手。

先手、中飛車だし、端に角上がったりしてるので、端攻めはないんだろうし、
82銀としていなくても良かったかもね、という結果論的大局観(笑)