2023年2月1日水曜日

積読の棋書を勉強しはじめた。

 最近は比較的本を読めている時期。結構図書館で借りて一部(数冊あるいは本の一部)読んで返すを繰り返したりしてる事が多いのだが、部屋の積読も消化してかねばな、と思い少しずつ読んでる。


極限早繰り銀/佐藤慎一 


将棋の勉強の再開もしたい&棋書の積読の消化、を合わせて
近々やり始めたのだが、ソフトで検討しながら進めていると
思いの外、かなり時間がかかっている。
多分ばーって読み飛ばす感じだとある程度普通に読了できそうだけども、棋書はできたら盤に並べながら読みたいと思っている。
しかしそこまでするのは億劫なのでせめてPCで。と。
これもそのまま読んでくだけなら時間かからなさそうだけど、
検討しながらだと倍以上かかるのね。
でもやり始めて感じたけど、棋書はココセとまでは言わなくとも
人間的に自然な手の流れを重視しているように思う。
あと局面をぱっと見て読み(研究)を打ち切ってしまっている部分も多い。ソフト無い時代の棋書は仕方ないけど、
最近のは全部ソフトに掛けていたりするんだろうか。
「先手勝勢」で終わってるのに実際は「後手有利」ってのはちょっと微妙。実際の対局なら、後手にとって局面的に悪くても、ソフトのような手が思いつかなくても何かしら手を作ろうとやるだろうし、昔の棋書に関してはどう身につけていくものかね。


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