2014年7月1日火曜日

【雑談】 与沢翼、まさかの…!?


ちょっとした近況…雑談ですが…

こないだ出たYENSPAの巻末あたりに
与沢さん破産の真相がマンガになってましたね

口癖が「秒速で~」って感じでちょっと面白かったw
事件屋がきて、色々脅されて…「こういう奴らが秒速でぞくぞく来るのか…」とか^^;

破産した原因が色々あるようですが、
全体的に与沢翼さん自身が原因ではない…感じもしますが
会社の社長なわけですし、根本的に「経営」がダメだったって感じですかね。

お金を集める才能があるわけですから、
「経営」のスペシャリストを雇うべきでしたね。
まぁ信念のない会社にきてくれるかは分かりませんが…


ところで、破産宣言をして、色々身辺整理していて、
しばらくは借金(税金など)を返しつつ、ほそぼそとやっていきますよ…って
すっかり落ち込んでいた与沢さん

本質はどうであれ頑張って欲しいと思っていたのですが
相変わらず迷惑メールのようなメルマガがくるわけですが

たまたま中身を見てみたら…

これから私・与沢翼は、一人の日本の使命を負った存在という覚悟の上で、真剣なメッセージとアクションによって、日本を変えます。

と、すっかり意気揚々!
立ち直りも秒速ですか!?素晴らしいですね

何度いままで挫折してきて、今回の挫折は、額が大きいから相当ショックを受けたかもしれませんが
また頑張って欲しいものですね
挫折しても、また成功できる、というのは才能があるのでしょう
もちろん努力もして、のことですが。

多分、頑張る方向を間違えなければ、日本にとって大きな存在の一人になれるんじゃないでしょうか。



与沢翼さんの決意のメルマガの一部、
経歴部分じゃなく、日本を変えるという決意の部分の転載を以下に記載しておきます



【これからが恩返しです】

成長させてもらって、そのまま失敗して消えたら社会投資していただいた意味がありません。

自分の著しい欲望の減退と本質を掴んだ今、一つの明らかな感情が芽生えています。

率直に言えば、日本人みんなのためになることがしたい。

欲望は「志」に昇華するのだと思います。

欲望の限りを尽くした私がそれを感じます。

資金ショートのご報告をして以来、私のところには様々なビジネスのお話が舞い込みました。

ネットワークビジネスは10以上

輸出関連

アプリ関連

情報商材販売への復帰

風俗産業

水商売

探偵

金融商品関連

保険業

自動車

飲食

など

この1か月ほども多くのビジネスモデルを売り込まれたのは初めてのことでした。

しかし、私の答えはいずれも慎重な姿勢でNOとお返事させていただきました。

全てお断りしました。

もう、自分を失いたくないんです。

中には、大会社のオーナーからのお声もありました。

例えば、奢ってもらえそうだ、仲良くしていたら何かしらラッキーがありそうだ、このように考えれば、3秒で即答しゴマをすってYESと言っていたと思います。

そうは思わなくても、昔の自分なら利益拡大のチャンス到来とばかりに大半の仕事を引き受けてパンクしていたかもしれません。

でも、今となってはそれは採りえない選択肢です。

そもそも奢ってもらうことに意味などはなく、一時的にラッキーを得ても自分の実力ではないためです。

どんなに時間がかかろうとも、どんなに不運が続こうとも、自分の手で自分の意思で自分の魂が籠った仕事がしたいからです。

私にしかできないことで、私だからできることで、日本の役に立ちたい。

一人でスモールオフィスで小資本からでもいい。

そのためであれば、憂鬱な10年が過ぎても構いません。

それでも、私は自分自身を生きたい。

誰にも流されず、軸を持って、自分の信念に従う事業をやりたい。

今、私ができることはとても小さいと思います。

昔よりも、もっと小さくなったことだと思います。

だけど、そこから始めていきます。

私が解決したいニーズについて結論が出ています。

それは、日本は、世界で見ても、もっとも精神的な闇を持っている国だという考えに立脚しています

お金を持っても不幸、ハーレムのような生活をしていても不幸だった私も、心の闇を持っていました。

でも、ふと思います。精神の闇を持っていたのは、私だけなのか?

種類は違えど、精神の闇は至るところにあると思います。

例えば、多くのベンチャー経営者に心の闇はないか。

株主の圧力、借金の重み。

何のために起業したのか、原点をやがて忘れていく。

輝きたかった、きっとそのような社長の個性で始まった事業。

それもやがて資金提供者や社会の監視の中で、個性を消されていく。

プライベートからパブリックへ、とても大切なことだと思います。

でも、社長の気持ちは本当に理想通りなのか?

社長を一人の人間としてとらえたとき。

上手くいけばみんなのもの、失敗したら社長の責任です。

自分勝手な夢と社長の重責に板挟みされていることでしょう。

また、上場していても闇を持っている経営者は多いはずです。

半永久的に成長を求める株式市場は、経営者の思いに歪みを生じさせないのでしょうか?

種類は違いますが、メディアや社内から話題作りを期待されて自分を殺してきた私には、なんとなくその辛さが想像できます。

ベンチャー経営者の中で自分が贅沢をするために借金をする人はほとんどいません。

社員のためにオフィスを構え、顧客のためにサービスに投資をします。自己資金もそのために投じます。

それを一手に引き受け、多額の負債を背負い、抜け出し難い地獄の道へ進む企業経営者。

不滅のビジネスなんてないのに、目の前のビジネスにリスクとマネーを投じて、身を投げる。

多くの場合、進んだ先にあるのは進むも退くもできない板挟みの状態です。

私もそうでした。

きっと色々な悩みを持っている経営者がこの日本には多くいます。

また、日本の多くのサラリーマン。

日本人の生活は実質1000万の年収でも破綻しているそうです。

奥さんを持って子供を二人生む。ごく普通の家族だと思います。

しかし、自分を含めた4人の家族に十分な医療、十分な食事、教育、余暇、住環境、衣類、チャレンジのための資金などを用意しようと思ったら、税金、社会保険料、物価、金利によって、1000万でもローンや借入を使わないと非常に苦しい状況だと書いている書籍を読みました。

本当にその通りだと思います。

年収1000万ということは、手取りでは平均して750万ぐらいのはずです。

月にすると、60万少々ということになります。

4人で割って一人15万です。

そんな中で、高額な固定出費に備えて貯蓄もせねば破綻します。

学費、医療費、住宅、家財、車、旅行など。

貯金どころか、資金繰りも大変でしょうし、ある程度の買い物をすればローンとなります。

融資を受ければ返済が重くのしかかります。

そう考えると、長期の視点で、あるいは、予期せぬ事態まで入れると、確かに破綻していると言っても過言ではなさそうです。

では、実際に年収1000万円以上の人はどれだけいるのか?

わずか3.8%です。

年収1000万ですら破綻していると言われているのに、残りの96.2%の人たちは、破綻どころではありません。

ただ人生を無意味に生存しているだけと言わざるを得ません。

生活はできても、自由な家族計画も立てられませんし、夢に挑戦するなど、それこそ夢のようなお話。

少子化が進み、核家族化が増すのは当然と言えます。

子供を作れば、経済状態が圧迫されるからです。

少子化に対し抜本的な改革を行う意思のなさそうな政府ですが、超高齢化社会を支える上でも、国力の原動力を育てる意味でも、少子化はまずいのではないでしょうか?

働ける人の数が減っていき、逆に、支えなければならないものが多くなれば、コストが高くて売上の少ない会社と同じですから、いずれ破綻します。

高齢者を切ることなどできないわけですから、だったら、売上を上げる、つまり少子化に対策を打たねば、破綻回避はおろか、長期の成長もないと私は思っています。

しかし政府はこの物価が高い日本の中で国民の所得が低いから子供が少なくなっている、という真の要因には気が付いているのでしょうか?

今の日本人は、第二次世界大戦後に制定された日本国憲法25条で保障されている「健康で文化的な最低限度の生活」以上の自己実現をしたがっていることに、気が付いているのでしょうか?

最低限度の生活を営ませてあげるだけでは、もう国民は幸せではなくなっているのです。

私はこう思います。

日本の大部分は、かつての私だけでなく、おそらく99%ぐらいの人は、そんなに容易に幸せになっているとは考え難いのです。

幸せと思っていても、不安を抱えている方が多いはずです。

幸せと思っている幸せは、本当に幸せなのか、今一度考える必要があります。

気力に満ち、国民一人一人が自分の夢や理想、目標に向かっていると言える国だと言えるでしょうか。

この成熟社会と言われる日本、飽食時代と呼ばれる日本において、確かに、多くの人は「健康で文化的な最低限度の生活」をしているかもしない。

でも、日本人の多くは、「自己実現」までは、とてもできていません。

私は見ています。

商売柄、たくさんの普通の人と出会い、触れ合ってきました。

場合によっては、「健康で文化的な最低限度の生活」すらもできていない人さえ、います。

そんな状況の中で、真の自己実現をしているであろう人なんて、私の中で出会ったことがあるのは、たった一人だけです。

もしかしたらその方すらも私が気づけなかっただけで何かの闇を持っているかもしれません。

お金がない人はもちろん、過去の私と同じようにお金を持っていたとしても、様々な圧力やリスク、精神の未成熟から、心に不安や違和感を持っているはずです。

【今の日本人の精神的充足度は、病的に低い】

これから私が車屋さんをやったり、不動産屋さんをやったり、飲食店をやることには、あまり意味がありません。

なぜなら私より上手な人が既に十分にニーズを満たしているからです。

今の世の中、満たされていないニーズなんてものは本当に数少ないです。50年前、100年前とは話が違います。

今は近代国家であり、たいていの需要は、事業として供給されています。

今あるビジネスチャンスはほとんどの場合がニッチな需要か、今あるものを一歩、前進させる形で展開されうるものです。

その中でも、ITの分野は、確かに、サイバー空間であって、今までなかったものなので、新しいものが生まれる余地は高いでしょう。

しかし、そのIT分野でさえ、多くの人が思いつくアイディアについては、大部分、既にWEBサービスとして存在していることでしょう。

そうなると、ユーザービリティとか、利用者から受け入れられるか否か、あるいは経営が上手なのかそうでないのかといった紙一重的で現実的な側面での差別化しかできなくなっています。

つまりアイディアだけで勝てるというのは、ITの世界においても考え難いのです。

私は、先にも申し上げた通り、私にしかできないことをやりたい。

アイディアとしては、なるべく競合が少ない分野で、誰も満たせていないニーズを叶えたいと考えています。

端的に言えば、日本人の自己実現を、お手伝いするということです。

自己実現ができないことの理由の大部分はやはり経済的部分です。

しかし、その経済的部分を決定しているのは、幸せな成功者としての知識と経験を持っているかどうかです。

私はお金はなくなりました。

でも、信用を放棄すればキャッシュを元に戻すことはおそらくそれほど大変ではないと思っています。

でも、それよりも大切なのが、信用であったり、志であったり、価値ある仕事です。

これまで類稀なる経験をさせていただいたことで、精神の闇を取り除く方法とその充足をもたらす方法を知ることができました。

そして今、すごく幸せになれました。

自分で選んだ仕事として、自分の言葉で、こうして魂を込めてあなたに発信しているからです。

これから私・与沢翼は、一人の日本の使命を負った存在という覚悟の上で、真剣なメッセージとアクションによって、日本を変えます。

最初は小さな胎動かもしれません。

しかし、私は自分のこの第一歩をバカにしていません。

すごくプライドを持っています。

吉田松陰はこう言ったそうです。

私が教えられることはありません、一緒に考えていきましょう、と。

松下村塾は、吉田松陰と幕末の志士たちが、対等であることをベースとしたそうです。

私もあなたも全く対等です。

一緒に考えていきましょう。

日本人って、生活できているだけで本当に幸せなんでしょうか?

お金を持っている人でも本当に自己実現できているでしょうか?私がそうであったようにそれは多くのしがらみや不安の中でのお金なのではないでしょうか?

どうすれば、我々が安寧の中の経済力を付けて、それをベースとして自己実現していける日本となるでしょうか?

敗戦によって確立した平和主義そして確かに進化した文明国家の今の日本のレベルに満足して、こんなもんだと思ってただ生を無駄にしてい生きるのではなく、次の維新を起こすべきです。

次の維新は外形を変えることではありません。

人間の内側を変える維新であるべきです。

結局維新を主導したのは、官僚達です。

国民主導で維新されたことは日本の文明史上、ないと言えます。

この理念は、私が此度経験した外形から内面への変遷プロセスがあったからこそ生まれたものです。

最初はどんなに小さくてもいい。

でも、一人が一人を変えていき、やがて1万人、10万人、100万人と賛同してくれる人が増えていったとき、精神的に豊かで、かつ、自己実現できる日本が、必ず訪れるはずです。

抑制されずに自由な選択肢を採り得る必要十分な経済的豊かさは必要です。

それを手にするには、学ぶ必要があるのは当然のことです。

維新の志士たちはまず学んだからこそ、明治の革命を起こすことができたのです。

明治維新は、坂本龍馬による船中八策に基づいて、江戸幕府から政権が天皇に返上されました。

無血で政権を交代させたことは世界でも例を見ない事例です。

私は、国家の転覆も権力の掌握も考えていません。

政府が国際競争力を持とうとして、目下やっている施策をやっても、根本的解決にはならないと思っているだけです。

国の政治(あるいは為政者)がいかに崇高であっても、国民のレベルで、政治のレベルは止まってしまうからです。

国民が自分の生活で四苦八苦している中で、崇高な政治に付いて行くことはできません。

それよりも政府が、国民の精神的充足や自己実現を応援する施策に予算の一部でも傾けることで、国力の源泉である日本人が変わります。

政府による税収入の使い方は、企業や個人のお金の使い方と同様に非常に重要です。

日本人の大部分が意欲的に自ら価値ある仕事を生み出していくようになれば国力は自然に増します。

日本人が真の幸せを掴み、人類として次のステップに行けば、今度は自ずと、政治のレベルが、高まった国民のレベルにまで自然と引き上げられます。

日本の闇は、つまり未だ満たされていないニーズは、日本人の精神的飢餓だと思っています。

それを解決したい。

全くもって私独断の考えではありますが、個人として強くそう考えています。

未来を予測しているぐらいなら、未来はあるべき姿に作ってしまった方が早い。

国民主導による自己実現のできる社会への変貌

民力を増した結果としての国力の成長

これが私の考える平成の維新と考えています。

平成の維新をするために一緒に学んでいける場所としてメルマガを作りました。

まずは、私の知っている知識、考え方、経験を全て共有させていただきます。

→ http://yozawa.biz/

宜しくお願い致します。

与沢 翼


0 件のコメント:

コメントを投稿