GWに帰省してもらってきた漫画を暇な時読んでるのですが
君だけをみつめてる/七瀬あゆむ
を夜通し読みふけっていました。全巻読破。
この漫画は、20年前の漫画らしく、中高生の時に中古で読んだのですが
バイブル的存在になっていました、当時そう思ってたと。
そして、今読みなおしても、自分にとってはやはり
「
この漫画はバイブル的名作だな」
と。泣けるシーンでもないのに、涙(T_T)こぼしたり(笑)。
この漫画は、ベースは恋愛漫画だと思うんですが
主人公と関わる登場人物の生き方や想いや考え方などが見れます。
19歳~24歳ぐらいの推移で主人公は高校時代に映画を作り大きい賞をもらい
大学?でも映画を作るという感じなのですが、
中学時代に読んで惹かれたのはそのプロ意識の高さ。あと恋愛関係ですね(笑)
当時、映画作りはどうだったか憶えてないけれど、創作活動&放送活動が好きだったので
ちょっとリンクして、あと主人公の人柄にも憧れ、こういう人になりたいと思ったことがあったような。
実家に置いてあって、読みなおしたこともあったかどうかは憶えてないけれど
この本は大切に保管してありました。まぁ当時は、色々集めて、
ほとんど本は売ってなかったですが。
やはり一押しは杏子先輩!!
杏子先輩が素敵な人すぎる(*´ω`*)!
こういう人憧れますねー。
空美ちゃんも可愛いけどね、ちょっと狂気な部分あるし、
女優気質だからね。演技な部分もあってこわい。
当時は読んでて思わなかったけど、
さっき読み直してて、最初の方とかは演技も入ってるのかなぁとか思ったりなんだり。
ほんとこの漫画は、一度では気づかない部分が色々あったんだな、と思い知らされました。
この主人公のように、
行動力あり、勇気あり、男気あり、優しさあり、高いスキルあり、人望あり、器の大きい人になりたいわー
ここのところ古い漫画を読んだりなんだりしてるけど
昔から、やはり壁ドンはあるよね。
どっちかというと威圧するような、悔しさを壁にぶつけるような意味合いだと思うんだけど