漫画の話
メジャー?な週刊コミック雑誌しか見てないですが
今ってヤングアニマルの3月のライオンぐらいですかね?
あと、別冊マガジン?の渡辺明さんの嫁さんが描いてる奴(見てない…見たい)
3月のライオンは、将棋漫画なんですかねw
いや好きですが、将棋部分が少ない気が…
あれって少女マンガの部類!?
個人的には、主人公の桐山くんのサクセスストーリー要素を強くしてほしい所
色んな棋士(漫画に登場する)の人物背景を結構描いていて
どれも面白いけど、話が遅々として進んでない気がしますね…
サンデーでチェスの漫画やってるけど、ぜひ将棋を。
もしくは、シャンチーとかチャトランガとかさ(笑)
最近戦国もの増えてる?けど、千利休とか映画でやったけどさ、
将棋もっとやって良いんじゃないの?
寧ろ昔の将棋、御前試合なんてあったと思うし、今以上に人生かけての将棋とかあるんだし、
けっこう色々漫画にも映画にもできると思うぜ?
そいや、女流棋士の映画?みたいなー
将棋漫画増えてほしいけど、将棋の部分を描くと客がつかないなら
渡辺明さんの漫画みたく、棋士そのものに焦点あてたり、
サッカーと将棋を混ぜてた奴もあったけど(あれはどうかと思うがw)、
色々あるでしょ。
ジャンプとサンデーとマガジン、ヤングマガジン、チャンピオン、モーニング、イブニング
スピリッツ、(ヤングアニマル)、この辺全部、将棋漫画掲載してくれ(笑)
そいや、水島先生、あぶさん終わったし、あの人将棋漫画かかないかなーw
あの人は野球だけか?( ゚д゚ )
渡辺さんも私生活、奥さんから見てて面白いのかもしれないけど
ひふみんとか漫画になりやすそう。あと羽生さん。あとは…?
以下は最近の藤井さん
2014/05/07 第64期王将戦一次予選 藤森哲也―藤井猛 と
2014/05/12 第55期王位戦リーグ白組5回戦 藤井猛―木村一基
2014/05/07 第64期王将戦一次予選 藤森哲也―藤井猛
▲3手目中飛車VS四間飛車になりました、この形はプロ間では初めて見ました(゚∀゚)
自身のネット将棋とかでは良くやりますけどね。
プロ同士では、ほとんどないのは…結果的にそうってわけですが、あえて言うなら
相振り飛車がまず少ない。
(先手が)振り飛車なら居飛車で対抗というのが多い、
(後手ゴキゲン)中飛車には?超速37銀が有効(、先手中飛車には?)
角道止めた四間飛車も少ない。最近ではごく一握りの人のみ?
そんな感じで、中飛車に四間に(まず)振るというのはほとんど無いでしょう
(同一局面探索とかしてないですけど…しようと思ったけどできんかったw)
まぁそんな中、先手中飛車なのに、四間に振るあたり、四間飛車の第一人者としては
(多少は?かなり?)研究、勉強済みといったところでしょうか。
△42手目藤井さんって四間飛車のイメージ強いけど振り飛車全般指しこなすんだよね
こないだ中飛車もやってたし、この将棋は三間飛車、石田流本組みに近い形?になってる
△96手まで後手勝ち
結果からだけ言うと、藤井さんの囲いはまだばっちりなので完勝という感じですね
素人的に見た感じわ。石田流からの攻撃開始がばっちり決まったという感じ。
端の2手が甘かったらしいが、相手の手を一手二手待ったという側面がまったくないのなら
この2手を入れなかったら、もっと早く勝ったのだろうか?
若手にはしっかり勝つ藤井さんが素敵です。
飛車に歩を当てられてからの寄せは、さすがプロ、という感じ
(寄せが上手い人なら割と見える手?)僕だったら飛車は引いちゃいますね…
2014/05/12 第55期王位戦リーグ白組5回戦 藤井猛―木村一基
結果をいうと
▲103手まで先手の勝ちです。
佐藤康光さんと同じ3勝2敗なんですけど、藤井さんのリーグ陥落のようですね
なんでだろ?順位?でも去年の挑戦者じゃなかったっけ?藤井さん
去年は行方さんでした。じゃあ順位で落ちたんですね、残念。
木村一基さんはここで負けたの痛いなーって思います
まぁ勝ち将棋だったから、あんまり影響ないかな?
(藤井さんのファンなので、藤井さん勝ってくれて嬉しいですけどね)
ここは前回の記事にも書きましたが
今期王位戦は棋譜を見てるだけですが
気合入っているなぁタイトル挑戦に絡んで、今期こそ初タイトルだ!って思ってるんだけど
ここで白組で5戦全勝とかすれば、その勢いのまま!って思うけど
負けてしまいましたね…、負けた手が
△66手目の36歩打、これが大悪手だったと。素人目には大悪手とか気づきませんけどね
まぁあえてそういわれれば、
悪手というか、左辺のほうでもっといい手があったのかな?と思うぐらい。
これが藤井さん良い間で打ったから手拍子で打ってしまったという手。
まぁベテランの勝負術を(ここで身に)学んだから、このあと同じような失敗をしない
ってこともあるかもしれませんが。
しかしこの対局、序盤はわくわくしました。
久々の?藤井システム、しかも、藤井システムってわかってるのに、穴熊に潜る木村さん
△42手目86歩、ここまで藤井システムVS穴熊という感じで、
いい感じで藤井システムが猛威を奮いつつあるような状態になっている
(しかし、そこまでの感想戦では、時々、「しかしこちらも嫌ですよ」とかそういうシーンがあったってことは後手がもっと最善手?があったわけで、そうやられてたら藤井システムは…ダメダメなのか…?)
ここでは、34の金取りを放置しての86歩、これはプロ…でも驚く手、検討陣が驚いていたみたい。
しかし、16角打ちは金取りもしくは61角成りなどなど、藤井さんが狙って打ったわけで
狙いがある以上、それをかわす読みを入れるか、もしくは放置という結論に至ったのでしょう
△44手目87歩成り、結果的には金取り放置で、と金を作ったのは成功…ではあったと
思います。素人的にも悪手とは思えません。ただし、金がぽろっととられてからの、
1~3筋あたりの攻めをきちんと受けれる木村さんの受けの自信があってこそ!
▲55手目61角成り
ただし、「こんなにきついとは…」と誤算ではあったもようwただここまでは先手が指せるとの見解。
△64手目95角打、この飛車との組み合わせが危ない、かなり危険と言っているので
木村さんの飛車打ち辺りで早逃げ…?一手早いけど桂馬取りを防ぐ79金打ち?をすべきだった?
しかし、藤井システム一旦火がつくと、ぼろぼろ攻められるから受け難しいんだよね
実際藤井さん勝ったものの飛車打ちが働いてないじゃない
この辺のやりとりは大失敗だったんじゃないかな…?馬、桂馬を守るために飛車をあわせてるけど
そこは69歩打ちの底歩も利く?んだし、飛車をあわせるんじゃなくて82飛車打ちとかのが
相手玉に響いて良かったのでは…?
しかし、この辺からすでに悪かったのか…って言ってるから
…藤井システムもう完全に攻略されてる感じやなぁ。残念。
この対局で藤井さん凄いなって思ったのは、もちろんコメントを読んでのことだけど
▲65手目34歩打。これが詳しく書いてないけど、95角打ちに対してほぼノータイムだったのでしょう。藤井さんの勝負手、いや勝負術!
95角打ちを見て、あ、この飛車との組み合わせ、かなりこちらやばいな…って一瞬で判断して
そこですかさず相手陣に突き刺さるような歩打ち。バチッ
お、きたな?バチッ!それならばこちらも挟撃態勢で迫れる歩打ち!
しかし、これがいけなかった…
挟撃態勢は必要なく攻めれてる側からの78香打でよかった(すぐは見えない手ではあったが)
57飛成りでも十分玉の逃げ場所がないので、B面攻撃はそう必要なかったと見て取れる。
飛車打ち、角打ちで技がかかる状態を作った木村さんも凄いね。
さっきのと金作りが悪くなかったと書いたのは、この流れもと金から飛車を取ったから、なので
この辺は全然金をおとりにしても、十分良かった。
となると、ひょっとしたら、だが、と金を作らせない、86歩、同歩、同飛、34角(金とり)
89飛成、69歩打ち、とかのが良かったのかなぁでも桂馬とられたら、46桂馬打ちとかあるけどね…
しかし将棋界
タイトル防衛!っていうのもかっこいいけど
タイトル奪取!のが面白いよね
とくに、現代は、羽生VS棋士全員 みたいなところもあるからw
ただタイトルホルダー
将棋好きになってからは、羽生、渡辺(竜王、その他)、森内(名人)が常連で
あと深浦さんとか、久保さんも好きになった当時はタイトル持ってた気がする
棋戦の方はあまり見てないんだけど、谷川さんとか佐藤さんとか
新人王とか加古川とか何人か違う名前でるけど…
大ファンの藤井さんには別のタイトルもとってほしいし
最近では王位戦とかタイトル挑戦して、おお!って思ったし。
できたら、いつかまた藤井竜王を見てみたいものですね
あと10年ぐらいはまだ力誇示できてる時代かな?
一度ぐらいはあるかな?タイトルあと10年の間に2~3個はとってほしいな
あ、でもタイトルホルダーになれば挑戦者対決だけだから
十分防衛チャンスはあるよね。
あとやっぱり名人を1期はとってもらいたいものですね。
まぁ名人って人選ぶけど…
なんか将棋界って、いま色んな人強いから、その人達でつぶしあって
疲れたところを羽生さんが全部持ってくみたいなイメージも少しあるよねw
タイトル絡んで欲しい人はいっぱいいる
色んな人にタイトルとって欲しいですね
今の時代、若手実力者も数人いるし
多分10年ぐらいの間には
7大タイトル?、若手タイトルホルダー数が2人とか…3人?ぐらいになって
20代のタイトルホルダーが同時期に2人、3人いるのは将棋界で初!とかになったりしそう。
まぁしかし羽生世代は強いし、羽生世代が弱くなるわけじゃなくて
若手は情報量も凄いし、早指しも強い、ネットとかでたくさん戦えるから
将棋力が羽生世代よりもっと強い人が割合的に増えてくると思う。
そうなると、上記した、若手タイトルホルダーも運要素も重なってなったりしそうだけど
羽生世代も、昔の年齢による衰えよりは、そんなに力落ちないと思うんだよね
そう考えると、逆に、高齢のタイトルホルダー率も将棋史上初、なこともあると思う。
最年長タイトルとかはどんどん更新しそう。
そんなところで、今日は終わりにしておきます。ではまた(゚∀゚)
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